2022年末より電気代が一気に高騰しており、「去年の2倍になった!」との声も多く聞かれていますよね。
SNSなどをみてみると、オール電化の家を中心に7万円〜10万円台の請求も珍しくなくなってしまったのが現実です。
しかし今シーズン、オール電化の我が家では…
アウトドアグッズを活用して、予想電気料金6万円だったのを2万円以下に抑えることに成功しました!
今回の記事では、我が家が実践して効果のあった「アウトドアアイテムを使った節電方法」をご紹介していこうと思います。
電気代は2023年も高騰するの?
結論から言うと、2023年も電気代が高騰することはほぼ決定となっています。
東京電力管内でも、6月より3割値上げとの情報が…。
数ヵ月分の電気代補助が国から出ることが決まっているようですが、ずっと補助を受けられるわけではありません。
今後、電気代が上がることはあっても下がることは当面ないと考え、余裕を持って対策をしておくことが大切ですね。
【我が家の場合】予想6万円→2万円以下で着地!
去年の我が家の12月電気使用量は1,145kWh・3.2万円でした。
これに対して、1年後の今年の12月の電気料金予想がなんと6万円越え…!!
流石にまずい!と思い、対策を取りました。
取った対策・使ったアイテムはこのページで紹介しますので、このまま読み進めていってくださいね。
その結果、なんと!6万円予想だった電気代が2万円以下で着地。
消費電力で言うと、半分以下になっています。
何が原因で、何が有効だったのか…というと、やはり嵩んでいたのは暖房費。でも、自宅にあったアウトドアアイテムを活用するだけで4万円の電気代カットに成功したんです。
電気代節約は数十円・数百円の積み重ねになってしまうのですが…。
1ヶ月間積み重なった結果、4万円の節約になるなら…やりますよね!?
日々の節電・節約に活用できる!アウトドアアイテム4選
それでは早速、冬の節電・節約に効果的なアウトドアアイテムをご紹介していきます!
①アルパカ:石油ストーブ
1つ目は王道の冬のアウトドアアイテム、アルパカの石油ストーブです。
週1回の頻度でキャンプ用に使っていますが、我が家は毎日自宅でも使っています!
- コンパクトで扱いやすい
- 上で調理や湯沸かし(加湿)ができるので一石二鳥!
- 燃費がかなり良い(3.7Lで約10時間稼働。灯油が1L100円の時、1時間あたり37円で利用できる!)
リビング、洗面脱衣場、寝室の一時暖めなど毎日大活躍していて、なおかつエアコン暖房を使わなくなったのでトータル4万円ほど(!)の節約になったんです。
セラミックヒーターよりも温まりが早いので、とくに脱衣場でのヒートショック予防にも役立ってくれていると感じます!
我が家での使い方・アルパカストーブのメリットなどは以下の記事で詳しく解説していますので、ぜひチェックしてみてくださいね。
↑ちなみに、この使い方でかかった灯油代は1ヶ月2,000円程度でした!
②マルカ:湯たんぽ
マルカの湯たんぽは「直火で温め可能」と言うのが最大のメリット。
ゴム製、陶器製、樹脂性の湯たんぽは直火温め不可なので、キャンプ場では荷物が嵩張って使いづらいですよね…。
その点マルカはこんな感じでストーブの上でも温められるんです。
ガス・IHでも利用できますが…せっかく節電を意識するのであれば、部屋を温めつつ湯たんぽも温められば一石二鳥ですよね♪
2.5Lサイズを愛用していますが、このサイズで寝室で使うと朝までポカポカです!
③Jackry:蓄電池&ソーラーパネル
Jackryのポータブル蓄電池%ソーラーパネルはアウトドア界隈でもとても有名ですよね。
多少お値段は張りますが…自宅に100万円で蓄電池をつけたり、メンテナンスや買い替えのコスト、持ち運びのしやすさを考えると数万円で買えるJackryはかなりコスパが良いと思っています。(もちろん、そもそもの容量が違いますが…)
本体だけでも買えるのですが、ソーラーパネルとセットで購入するのがお勧め。
日中、太陽が出ている間に無料で充電できます!
夜スマホの充電をしたくなったり、電気毛布のコンセントを直で刺して使う時なんかは重宝しますよね。
毎日の小さな節電ができるほか、停電・災害時にも活躍すること間違いなし。
我が家では下から2番目の240サイズ+パネル60のセットを購入して使っていますが、価格も性能もちょうど良いので満足しています。
④マキタ:電気ブランケット
もう一つお勧めしたいのが、マキタの電気ブランケット。
マキタといえば電動工具のイメージがあると思いますが…実は、こんな実用性の高いアイテムもあるんです!!
マキタのバッテリーは持ちがかなり良く、一度の充電で長い時間連続で使うことができるのがメリット。
- Hi:10時間
- medium:20時間
- Low:35時間
加えて、さすがのマキタ。表面がウィンドブレーカーのようなツルツル素材になっているので、防寒性能がかなり高いんです!
座っているときや布団の中はもちろん、腰巻きできるボタンがついていますので、立っている時でも使うことができます!
ちょっと寒いかな?と思ったら、ホットカーペットなどではなくまずはこちらを利用するようにしています。
アウトドアグッズを日常に取り入れて、賢く生活をしよう!
今回は、我が家が1ヶ月の電気代を4万円節約した方法と活用したアウトドアアイテムについてご紹介してきました。
最近のキャンプブームで、同じようなアウトドアグッズを持っている方は多いのではないでしょうか?
ここに紹介した以外でも、同じようなアイテムを持っている方は日常でどんどん使っていかないと…損するかもしれません!
これから購入を検討する方も、長い目で見て使い続けられるコスパの良いものを選び、ぜひ毎日の生活に取り入れてみてくださいね。
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