【子ども連れ必見】夏の車内の暑さ対策まとめ!お金をかけない方法・おすすめグッズもご紹介

日常的に車を利用する方であれば、毎年夏の車内の温度にストレスを感じることが多いのではないでしょうか。

特にここ数年は春が終わったと同時にあっという間に真夏日になる、なんてことも…

そこで今回の記事では、本格的な暑さがやってくる前に準備万端にしておきたい「夏の車内の暑さ対策」についてをまとめてご紹介していこうと思います。

目次

子ども連れ必見!夏の車内の暑さ対策まとめ

夏の車内の暑さ対策として、我が家が取り組んでいることは以下の7点です。

暑い車内で少しでも快適に過ごす方法
  • 駐車時はフロント・サイドにサンシェードを付ける
  • いつでも水分が取れるようにしておく
  • 冷凍したペットボトルをシートの上に
  • ベビーシートカバーを併用
  • 扇風機・サーキュレーターを使う
  • クールネックリングを活用(複数あるとなお良し!)
  • 保冷剤・冷えピタ・冷凍した飲み物を持っていく

①駐車時はフロント・サイドにサンシェードを付ける

まず基本的な部分ですが、駐車している時は短時間でもフロントガラス・サイドガラスにサンシェードを付けるのがベスト。

我が家はコンビニに寄るなど短時間の駐車でも、必ずシェードをかけるようにしています。

やるのとやらないのでは車内の温度の上がり方が違いますし、駐車時の冷房効率が良くなります。

常に手の届く範囲に置いておくと使い勝手が良いと思います。

シェードをかけてもエンジンを止めると車内の温度はかなり高温になります。当たり前のことですが、短時間だからといって子どもを車内に放置するのは絶対にNGです。

②いつでも水分が取れるようにしておく

夏に多発する熱中症。水分を取っているつもりでも熱中症になってしまった…というケースは結構多いんです。

お茶や水、ジュースだけでなくスポーツドリンクも同時にあると安心ですね!

子どもがいる場合は、子どもの手の届くところにも常に飲み物を置いておいていつでも飲める状態にしてあげましょう。

こんな感じでシートの後ろにテーブル、ポケットをつけてあげると便利です。

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車内で子どもにペットボトルを持たせるのが不安な場合は、保冷機能付きのマグや、倒してもこぼれないカップが一つあると便利です。

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③冷凍したペットボトルをシートの上に

お金をかけずに快適さを得る方法としては、冷凍したペットボトルを活用するのがおすすめ。

車に乗り込む少し前に、冷凍ペットボトルをタオルで包んだものをシートの上に置いてみてください。

乗り込んだ時、こもったようなシートの熱さを感じないので快適です!

ベビーシートやチャイルドシートも同様に、座面にペットボトルを置いて冷やしておきましょう。

タオルを巻かないと結露でビショビショになりますので注意。冷凍ペットボトルとセットで、薄手のタオルは必須です!

2Lペットボトルが理想ですが嵩張りますので、500ml 〜1.5Lくらいのサイズでも良さそうですね。

④ベビーシートカバーを併用

ベビーシートの座面に冷凍ペットボトルをおくときは、銀の断熱シートでできたベビーシートカバーを併用するとよりひんやり感を感じることができます。

ベビーシートカバーは100円ショップで購入することができますので、ぜひチェックしてみてください。

⑤扇風機・サーキュレーターを使う

夏に必須の扇風機。ベビーカーにつけている方もよく見かけますね。

風があるかないかは体感温度にかなり影響するので、しっかり活用していきたいところです。

なお、利用の際は必ずこどもの手の届かない場所に設置しましょう。
中に指が入ってしまうと危険です。

こちらの小さな扇風機は、100円ショップで500円で購入したもの。

バッグにも入るサイズなので、徒歩移動している時でも使いやすく重宝しています!

ぷる

3年目になりますが全然壊れる気配はありません。
まだまだ使えそうで、コスパ◎!

しかしミニ扇風機は、どうしても風のパワーが弱いのが難点…

そこで!我が家はキャンプで使っているマキタ製のサーキュレーターも使うことにしました。

マキタのバッテリーをつけるだけで稼働してくれます。

重さと大きさがあるので徒歩移動の時には向きませんが、車内ではかなりのパワーを発揮してくれます!

こんな感じで後部座席に置けば子どもの手は届きませんし、全体的にエアコンの空気が循環するのでかなり涼しく快適に過ごすことができています。

ちなみに「サーキュレーター=暑い時期のみ使うもの」というイメージがあるかもしれませんが…

  • 夏は涼む道具として
  • 冬はストーブの上に取り付けて温風を循環させる道具として

夏でも冬でも使うことができるんです!

キャンプをはじめとしたアウトドアをされる方であれば、1年を通して使う場面があると思います。

そう考えるとコスパはかなり良いと言えるかもしれません。

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⑥クールネックリングを活用(複数あるとなお良し!)

クールネックリングは冷凍庫に入れなくても常温(または水に浸ける)で凍結し、ひんやり感を感じられるという便利アイテム。

さすがに氷のような冷たさは感じられませんが、暑い夏のアウトドア場面で快適さを得られる貴重なグッズです!

去年は夏の時期にかなり売り切れが続出していて、なかなか購入することができませんでした…

2023年はどうなるか分かりませんが、1,000円台で購入できるのであれば結構お得なイメージ!

夏が来る前に、見つけたタイミングで早めに購入しておくと間違いないかもしれません。

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1人2個ずつくらい持っていると、こまめに交換ができて満足度がアップします。

車にクーラーボックスを積んで、使っていないクールネックリングはその中に入れておくと良いでしょう。

⑦保冷剤・冷えピタ・冷凍した飲み物を持っていく

あまりにも暑い日や長時間の外出を予定している時は、クーラーボックスに保冷剤、冷えピタ、冷凍した飲み物を持っていきましょう。

冷凍した飲み物は、多めに持って行ってシートを冷やす用と兼用しても良いですよね。

ぷる

うちの子はいつも帰りの車で疲れて寝て汗だくになっているので、せめてもの…と思って冷えピタを貼ったりしています。

熱中症を予防しつつ、快適な車内空間を!

夏の車内の暑さはどうしようもありませんが、工夫次第である程度の快適さを保つことが可能です。

少しでも熱中症になる可能性を低くするためにも、今年の夏のアウトドア場面ではぜひ本記事でご紹介した内容を取り入れてみてくださいね。

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