冬のキャンプに大活躍の湯たんぽですが、せっかく買うならもっと有効活用したい!と思いませんか?
アウトドア用に買った湯たんぽを、寝室で使うのもアリです。
布団に入った時の「ヒヤッと感」がなくなり、幸せに入眠できますよ!
そこで今回の記事では、
- 寝室で湯たんぽを使うメリット
- アウトドア用湯たんぽを室内で使ってみた感想
などをご紹介していこうと思います。
寝室で湯たんぽを使うメリット
寝る前に布団が温まっているというのは想像以上に快適なものですが、同時に以下のメリットもあります。
- 電気代の節約になる
- 電気毛布の電磁波を浴びなくて済む
- 火災の心配がない
①電気代の節約になる
2023年はエネルギー価格の急激な上昇により、電気代・ガス代の高騰がかなり目立っていますよね。
そんな中湯たんぽは、暖房費を節約できるアイテムとしても注目を集めています!
厳密に言うとお湯を沸かす時の電気代・ガス代はかかりますが…夜間暖房をつけっぱなしで寝るよりははるかに節約に繋がります。
石油ストーブが自宅にあれば、マルカの湯たんぽをそのまま上で温めて沸かすことで更なる節約が可能です!
②電気毛布の電磁波を浴びなくて済む
気になる方は気になるであろう、電磁波。
電気毛布も電気代が安く人気のアイテムですが「就寝時にずっと電気毛布の電磁波をあびるのは控えたい」と言う方ももいらっしゃいますよね。
私も、すごく気にしているわけではないですが…最近少し気になっています。笑
そんな方には、電磁波を浴びないで済む湯たんぽはとても使いやすいですよね。
③火災の心配がない
湯たんぽのは火災の心配がないと言う点も大きな魅力。
電気を使ったり、ストーブで火を使ったりしている限り、火災の心配はつきもの。特に古いものであれば急に発火することもあり、就寝中だと余計に怖く感じますよね。
しかし湯たんぽであれば、最悪の場合でも水漏れで済みます。安心を取る意味でも、湯たんぽのメリットは大きいと言えます。
マルカの湯たんぽを寝室で使ってみた
低温やけどを防ぐため「寝るときは布団から湯たんぽを出す」ことが推奨されていますが…
実際は入れたまま寝ている方、多いですよね…?
今回私も、布団の足元の方に入れたまま寝てみることにしました。
布団に入る前まで、子どもの寝るところに湯たんぽを置いて温めておきました。ポカポカで最高です!
寝入る前に、私の足元に触れるか触れないか?の位置に置いて就寝しました。
22時頃目が覚めましたが、足元が暖かくて最高すぎる…!
普段は布団に入っていても足先が冷たいままなので本当に感動。湯たんぽに足を当てたり離したりしながら寝ました。
日付が変わった1時ごろ。毛布がポカポカすぎて熱くなり、室温10度のなかで布団をはいで寝る状況…。
そのくらい湯たんぽの保温効果がすごいってことですね。
5時に起床した時に、湯たんぽはまだ暖かいままでした。
とは言っても、本体に直接触れるくらいの温度です。
湯たんぽを寝室で使った感想、最高です。
毎日足先が冷たいのを我慢して丸くなって寝ていたのはなんだったのか?と思うほどの快適さでした…!
【おまけ】デスクワーク中の足元にも最適!
室内での湯たんぽの出番は、寝室だけではありません!
在宅勤務が広がりつつある現在、自宅でリモート勤務をしている方も多いと思いますが…そのデスクワーク中の足元、結構冷えませんか?
足元に湯たんぽを置いて上から膝掛けで覆うと…電気代をかけずに長時間ポカポカ環境が実現!
膝掛け × 湯たんぽ効果で、猫も潜り込んで寝るようになりました。
マルカの湯たんぽは、室内外問わず使えてコスパ最高!
今回は、キャンプ用に購入したマルカの湯たんぽを室内で使ってみた感想をお伝えしてきました。
せっかく買ったんだから少しでも室内で使えれば…と思っていましたが、むしろ室内使いがメインになりそうな快適さです。
湯たんぽの中では少しお値段が高めですが、
- 日々の電気代(暖房費)の節約ができる
- ゴム製・陶器製と比べると扱いやすく、壊れにくい
- 口金部分のゴムパッキンは痛んだら交換が可能
と言うことを考慮すると、コスパはかなり良いのでは?と感じます。
これから湯たんぽを購入しようと思っている方には、直火OKのマルカの湯たんぽを全力でおすすめしたいです!