女子キャンパーの皆さん!キャンプの時の紫外線対策、しっかりできていますか?
今は若いから大丈夫!と思っていても、将来後悔することになるかもしれません・・・。
今回の記事では「キャンプの時の紫外線対策」に焦点を当てて、
- キャンプの時の紫外線対策まとめ
- 帰宅した後のお肌のケア
- 紫外線対策におすすめのアイテム
などについてをまとめていきたいと思います!
キャンプ女子なら知っておきたい!紫外線対策まとめ
紫外線の肌へのダメージは大きく、しみ・しわ・たるみを誘発する原因となります。
後から「ちゃんと日焼け止めを塗っておけば良かった…」と後悔しても、正直手遅れかもしれません。
紫外線対策をした方が良いかも?と気付いた今このタイミングから、できる限りの対策を始めましょう!
①出発日の朝は日焼け止めをしっかりと
出発日の朝は、メイクをする前にしっかりと日焼け止めを仕込んでおきましょう。
このとき、できれば「UVカット下地」ではなく「日焼け止め」を塗っておくのがおすすめです!
最近は下地やBBクリームにUVカット効果がある商品も多いですが…
- 日焼け止め:日焼けを防ぐことを最優先に考えて作られたアイテム
- UVカット下地:肌の色ムラやカバーアップを最優先に作られたアイテム
そもそもの目的や役割が違うので、日常使いならともかく長い時間紫外線を浴びることになるキャンプ・アウトドアでは「日焼け止め」を塗るのがベターです。
SPFとPAの違い
紫外線は主にUV-A・UV-Bの二種類がありますが、このうちSPFはUV-Bを・PAはUV-Aをカットする効果があります。
- SPF:日焼け止めを塗ってからどのくらいの時間効果があるのかを示す指標。主に肌が赤くなる原因になるUV-Bをカットしてくれる。
SPF1=20分とされるので、SPF30=10時間の間効果が発揮できる、という意味になります。 - PA:+の数で表される4段階の指標。肌の奥まで浸透しコラーゲンなどを壊す原因となるUV-Aを防ぐ効果を表しており、PA++++が一番強いものとなっている。
それぞれの紫外線が肌に与える影響は厳密には違うのですが、どちらも「ダメージを与える」という点に変わりはありません。
キャンプでは直射日光にさらされる場面や地面からの照り返しをまともに浴びることも多いと思いますので、できればSPF・PAともに数値の高いものを選ぶと安心ですね。
ウォータープルーフとお湯で落ちるものはどっちを選ぶ?
アウトドアの場面では、ウォータープルーフとお湯で落ちるもののどちらを選ぶか迷う方も多いのではないでしょうか。
正解はありませんが、真夏など汗を大量にかく季節はウォータープルーフ、それ以外の季節はお湯で落とせるタイプを選ぶのがベストです!
紫外線をカットしてくれる便利な日焼け止めですが、塗ったものを落とさなかったり、落としきれなかったりするとそれはそれで肌にダメージを与えてしまうことも。
クレンジングの際に擦りすぎてしまうのも、肌トラブルの原因になりますよね…。
「汗で日焼け止めが全部流れてしまう!」という場面では、お湯で落とせるタイプの方がお肌への負担は少なく済みますね。
私が愛用している日焼け止めはこちら。
ビオレ UVアクアリッチジェルです!
ジェルなのでスーッと塗れて、キシキシ感は全くないです。
お値段が安めなのもありがたい!
以前はアリーやアネッサを使っていたのですが、どうしても落としにくさと価格が気になってしまい…。
しかし、ビオレのアクアリッチは
- スーパーウォータープルーフ
- 石鹸で簡単に落とせる
という良いとこどりの素晴らしいアイテム!
トータルで見てかなり気に入っているアイテムなので、今まで購入したのはおそらく10本以上。今後も使い続けると思います。
②メイク後の日焼け止め塗り直しにはスプレータイプがオススメ!
キャンプ場に到着し、いざ設営開始!
…暑い季節だと、すでにこのタイミングで汗だくになって日焼け止めが落ちてしまうなんてことも。
そんな時には、スプレータイプの日焼け止めを1本携帯しておくのが便利です!
テーブルの上やフィールドラックなど、手の届くところに置いておくことで塗り直し忘れも防げます。
③夜はしっかりとクレンジングする
日焼け止めを塗ったままにするのも、肌にとって逆効果になってしまいます。
クレンジングオイルなどが荷物になってしまう場合は、拭き取り系のものでも良いので必ず日焼け止めをしっかり落としてから就寝しましょう。
簡単拭き取り派のあなたに
がっつり落とす派の私はこっち
④帽子・アームカバー・タープなど物理的な紫外線対策も忘れずに
日焼け止めを塗っていても、汗をかいて落ちてしまったり量が足りなかったりすると焼けてしまうことも。
紫外線を物理的に避けるための対策も忘れないようにしましょう!
- UVカットの帽子やサンバイザー
- アームカバー
- 日除けができるタープ
アームカバー
アームカバーはダイソーのものを使っています。
肘上までのスーパーロングのものもありますので、今のところこれで十分だと思っています!
UVカット帽子
帽子は見た目の好みもありますし、自分の納得いくものを探すのがおすすめ。
UVカット帽子はネットでも種類やカラーがたくさんあって選びやすく、効果も期待できるのでチェックしてみてくださいね。
タープ
タープに関しては1枚幕のものでも十分紫外線を遮ることができますが、気になる方は遮光性の高いタープを使うのがおすすめ。
我が家の日除けタープは、スノーピークのTAKIBIタープオクタです。
TAKIBIタープオクタは本来「焚き火ができるタープ」なのでUVカット効果は備わっていないのですが、二重幕構造で外側は白・内側は分厚いグレーの幕になっているので他のタープと比較すると遮光性が高く、夏場もかなり涼しく感じます!
ちょっとお高めですが長く使える安心のスノーピーク製ですので、気になった方はぜひチェックしてみてくださいね。
⑤帰宅後はパックでお肌に水分補給を
キャンプから帰宅した後は、いつもよりしっかりとお肌のケアをしてあげるようにしましょう!
クレンジング・洗顔が終わったら、お風呂から出てすぐパックをするのが効果的です。
私は新しく発売されたルルルンのハイドラパックを愛用しています!
最初見た時「この値段でこのクオリティ…!?本当に大丈夫!?」って思ってしまったくらい、美白成分がぎゅっと凝縮されています…!
SNSを見ると結構どこも売り切れてしまっているという口コミが多いので、気になる方はネットでサクッと注文しておくことをお勧めします。
大容量でお得なのはコレ!
肌に合うか?試したい人は7枚入りが◎
紫外線対策を万全に、キャンプを楽しもう!
気にしていないと「紫外線対策、今日はしなくてもいっか!」とついついサボってしまいがちな紫外線対策。
でも、しっかりと気を配っておかないと後で後悔することになるかもしれません…。
将来後悔しないためにも、対策を万全にキャンプを楽しみましょう!