辛い花粉症の季節…少しでも快適にキャンプ時間を過ごす方法・対策まとめ

寒い冬がやっと明けたと思ったら、その瞬間から辛い花粉の季節が始まります…。

花粉が少ない環境の室内と違い、キャンプでは常に飛んでいる花粉に晒されるという辛い環境ですよね。

でも、この春の過ごしやすい季節に「花粉が辛いから」という理由でキャンプに行かないのは勿体無いです!

ぷる

今回の記事では、花粉症さんでも春キャンプを楽しむための対策方法をまとめていきます♪

個人差はありますが、対策しているかしていないかでは大きな違いが。

ぜひ本記事を参考に、春キャンプ前に花粉症対策を万全にしておきましょう!

目次

花粉症の時期でも快適にキャンプ時間を過ごす方法

花粉症の時期でも快適にキャンプ時間を過ごすための対策として、今回は6つの方法をご紹介します。

①薬を飲む

1つ目は、花粉症に対する抗アレルギー薬を内服すること。

ドラッグストアにも売っているので手軽に購入できるのがメリットですが、実はクリニックで処方してもらった方が安くお得に、たくさん手に入れることができます!

ぷる

花粉症の薬の処方は、ほぼ確実に健康保険証の3割負担の対象となるんです。

ドラッグストアと病院処方の違い
  • ドラッグストア…アレグラFX28錠(1日2錠・14日分)
    税込約2,000円
  • クリニックでの処方…フェキソフェナジン(1日2錠・30日分)
    診察+薬代 税込約2,000円

何の薬をどのくらい処方してもらうか?によって処方の価格は変わりますが、同じ量の薬をドラッグストアで買った場合と比較すると健康保険の適応となる病院処方の方が絶対に安いです!

運転中の眠気など副作用が心配な方も、病院であれば先生に相談することができますしね。

受診する手間がかかる点がデメリットですが、薬を飲もうと思っている方はぜひ病院処方も視野に入れてみてくださいね。

②花粉ブロックアイテムを使う

花粉ブロックアイテムも活用していきましょう。

ぷる

私のおすすめはスプレー!

家から出る時に一度かけて行って、こまめに吹き直しをしています。

物理的な対策であれば、マスクやメガネも人気ですね。

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花粉シーズンしか使わないので勿体無い!と思ってしまうかもしれませんが…これから先ずっと趣味でキャンプを続けるつもりであれば、あると重宝すると思います。

なんだかんだ言って物理的な対策はかなり有効です!

③目薬・洗眼液・鼻洗浄剤で目と鼻をスッキリ

花粉が目や鼻に入ると、永遠にゴロゴロする・鼻水や涙が止まらない・目が腫れる…などに悩まされて、キャンプを楽しむどころではなくなってしまいますよね。

そんな時は不快感を一度リセットするために「洗う」のも効果的です。

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少し荷物は嵩張ってしまいますが、花粉症の不快感が取れるならこれくらい…!

ぷる

寝る前にやるとスッキリしたまま就寝できます。

④顔拭きシートで顔を拭く

キャンプ場では「顔を洗いたい!」と思っても水道が遠くにあることも。

洗眼や鼻うがいに比べると気休め程度になってしまうかもしれませんが、顔拭きシートで拭くだけでも付着した花粉を落とすことができます。

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爽快タイプだと、よりスッキリ感を味わうことができますね!

あくまで「顔用」なので、目をゴシゴシ擦ったりするのはNGです。

⑤花粉のつきにくい衣類を選ぶ/花粉付着防止スプレーを使う

ウェザーニュース「花粉が付着しづらい服装選び」の記事によると、服の素材によって花粉の付着率がかなり変わるという情報が。

素材による花粉の付着率(綿を100とした時の比率)

素材花粉付着率
ウール980
化繊180
150
綿100
参考:ウェザーニュース-花粉が付着しづらい服装選び ウールは綿の約10倍も

ウール(羊の毛)はとくに花粉がつきやすいとのことですね。

(真冬に大活躍のムートンラグは、花粉の季節の使用を避けた方が良さそうです…)

また、花粉は静電気が発生する場所に良く付くことも有名です。

このことを考えると花粉症の季節の洋服選びは綿素材がベストで、さらに衣服用静電気ブロックスプレーを併用するのがおすすめです!

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⑥テントを開けっぱなしにしない

テントを開けると、開けた分だけ花粉が中に入ってしまいます。

  • テントは必要以上に開けっぱなしにしたり、開け閉めしないようにする
  • テントに入る時は上着を脱ぐ、花粉を払ってから入る

など工夫をするようにしましょう。

ぷる

テントは就寝する場所なので、花粉が入り込んでしまうと夜中かなり辛いです。。。

野外でもテント内は少しでも安全な場所になるように配慮しておきましょう!

花粉対策を万全に、春キャンプを楽しもう!

世界的に見ても、日本人は花粉症の発症率がかなり多いことが知られています。

日常生活の花粉でさえ辛いのに、対策なしで野外で過ごしたらどうなるか…考えただけでも恐ろしいです。笑

何が効くかは個人差があるので何ともいえませんが、花粉が飛んでいる間はできる限りの対策が必須!

ここで紹介した情報をもとに、春キャンプを少しでも快適に過ごせるような工夫をしてみてくださいね。

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