釣り用プレジャーボートを中古で購入してみた!費用とメリット・デメリットは?

釣り人であれば誰しもが一度「自分の船が欲しい!」と思ったことがあるのではないでしょうか?

乗い合い船も良いのですが費用が高い、自分の思った通りの場所と時間に船を出せない…などのデメリットもありますよね。

その点マイボートがあれば自分のタイミングで船を出し、自由気ままに釣りを楽しむことができるんです。

とっても素敵ですよね…!

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今回の記事では、実際に釣り用プレジャーを購入して感じたメリット・デメリットについて解説していこうと思います!

目次

プレジャーボートを中古で購入するメリット

まずは、釣り用プレジャーボートを中古で購入するメリットからご紹介します。

新品と比べて価格が抑えられる

1つ目は、新品の購入よりも価格を抑えられるという点。

状態にもよりますが、中古であればある程度のものでも100万円前後から売られています。

少しでも安く購入したい場合は、まずは中古船艇が第一選択になりますね。

掘り出しものを見つけられる

中古船は、全所有者がつけていたオプションや装備などがそのままセットになって売却されているケースが多いです。

たまに「えっ、これがついていてこの価格…!?」と驚くような出品もありますので、中古市場をチェックしておくのが良さそうです。

船本体の購入+マリーナ契約がセットで行えることも

中古船の販売はネット上や個人間で行われる他、マリーナが取り扱っていることもあります。

マリーナ経由でプレジャーボートを購入すると、船本体+マリーナの船置き代で安く契約させてもらえることもあるようです…!

もし近くにマリーナがある場合は、直接「中古船を探しているので、良いものが出てきたら教えてください」と一報入れておくと良いかもしれませんね。

購入後すぐに使える

新品だと注文してから納品までにかなり時間がかかることも。

現物があればそのまま購入もできますが、注文して納品待ちとなってしまうといざ船に乗り始めるまでに結構時間がかかってしまいます。

対して中古品は現物販売のみですので、購入後諸々の手続きなどが済んでしまえばすぐに乗り始めることが可能と考えると、この部分も大きなメリットですよね。

プレジャーボートを中古で購入するデメリット

中古での船艇売買は安価でプレジャーボートを手に入れられる反面、デメリットとなる部分も存在します。

購入前に必ず確認しておきましょう。

購入後すぐメンテナンスが必要になる可能性がある

中古船はあくまで「中古」です。

売主が故障に気づいていながら隠して売却するのはNGですが、それ以外で経年劣化などにより壊れかけている部分があるようなケースも。

購入してすぐに故障が発生してしまうと、本体の購入費用は安く済んでも修理費として大きな出費が発生してしまう可能性があります。

購入時には細部までしっかりと確認するようにしましょう。

想像通りのスペックの船が見つからない場合も

中古船は基本的に現状そのもので販売していますので「このオプションはつけたい」「このオプションはいらない」など指定をすることはできません。

希望通りのスペックの船が見つからない場合は妥協する必要があったり、購入後自分でカスタマイズする必要があります。

継続的に維持費がかかる

船は「買って終わり」ではありません。

車と同じように、定期的に維持費用がかかってきます。

プレジャーボートの維持にかかる費用の例
    • 燃料費
    • 船置き場代
    • 船検代
    • 保険代

etc…

色々考えた結果「乗り合い船の方がトータルで安いし便利かも?」という結論になる方もいると思います。

様々な出費が嵩むことがある点をしっかりと理解しておきましょう。

自分なりにメリット・デメリットを比較しよう

中古プレジャーボートを購入するにあたってはメリット・デメリットどちらの面もありますので正解はありません。

でも…「自分の好きな時に好きな釣りができる」というのは、釣り人にとってこの上ない魅力です!

Y

メリットとデメリットを比較して、「自分は購入or乗り合い船どちらが合っているか」を考えてみましょう。

現在はネットでもさまざまな中古船艇が売られていますので、まずはネット上にある情報からチェックしてみてくださいね。

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