釣りをするとき、ラインで手を切らないように保護する・手汗で滑ることを防止してくれるのがグローブ。
仕方のないことなのですが、摩擦で傷んで穴が空いてしまうことも珍しくありません。
手を怪我から守ってくれている証拠なのですが、もうちょっと長持ちさせる方法はないのかな?というのが正直なところ・・。
そこで色々考えた結果…100均一のアイテムを使って、
- 破れたグローブを簡単に修理する
- まだ破れていないグローブを補強する
どちらも実現できる方法を発見したので、シェアしていきたいと思います。
大物釣りをすると、グローブが破れる問題
タイやヒラメなど、普通サイズの魚を釣りに行く時は何度か持ってくれるグローブ。
しかし、マグロ・カツオなどの大物を狙いに行くと・・1回使っただけでこの有様に。
いろんなところが破れまくっています。笑
100均アイテムでグローブを修理・補強する方法
①ストレッチ性のある「アイロン接着用当て布」を準備
100均で購入するのが、手芸・ハンドメイドコーナーにある「当て布」。
ただの布ではなく、
- 伸縮性がある
- アイロン接着ができる
ものを選ぶのがポイントです!
ストレッチ生地、下着補修用、など色々な種類があります。
店頭で確認してみて下さい。
裏から貼り付けるのですが、すでに空いている穴の補強の場合は表側から当て布が見えることもあります。
できるだけグローブ本体と同じような色か、見えてもあまり気にならない色をチョイスできると良いでしょう。
②補強したい場所の形に切って接着
グローブを裏返し、補強したい部分の大きさに切って接着していきます。
指の股部分に貼るときは、画像のように切り込みを入れておくのがおすめ。
薄手の生地ですが、あるのとないのでは強度が段違いです1
今回は穴の空いているところの補修&まだ穴の空いていない部分にも補強として貼り付けてみました。
③表面から見て確認
当て布貼り付け後、どんな感じになったか?というと…
結構ちゃんと塞がっています!
加えて、指が動かしづらくなったりすることもありません。
グローブは消耗品ですが、この方法なら100円で少し長く使えそうです!
釣り用グローブの痛み・消耗が早くて悩んでいる…という方には、この方法、本当にお勧めです。
ぜひ取り入れてみて下さいね!