スノーピークの焚き火台は洗う?洗わない?|長く綺麗に使うためのメンテナンス方法も紹介!

「一度買ったら一生使える」という理由でキャンパーからの人気を集めている、スノーピークの焚き火台。

おそらく多くの方が、購入して1回目、2回目くらいまではしっかりと洗ってお手入れをしてから収納しているのではないでしょうか。

しかし、キャンプの回数を重ねるごとに出てくる疑問が…『焚き火台、毎回洗わなくても良いんじゃないか?』問題。

ぷる

これ、結構疑問に思っている方は多いんじゃないでしょうか?

そこで今回は、

  • 使った後の焚き火台を洗うか?洗わないか?アンケートの結果
  • それぞれの意見
  • 焚き火台を長く綺麗に使うためのケア方法5選

についてをご紹介していこうと思います。

目次

焚き火台、「洗う」「洗わない」問題でアンケートを実施!

今回、インスタグラムを使ってフォロワーさんに「焚き火台を使った後、洗うか?洗わないか?」をアンケート調査してみました!

選択肢は、

  1. 洗う
  2. 洗わない
  3. 汚れた時だけ洗う

の3択です。

24時間アンケートを取った結果はこちら。

想像以上に「洗わない」という方が多いことが分かりました。

ぷる

続いて、それぞれの意見を見ていきましょう。

洗う派の意見

洗う派の意見には、このようなものがありました。

  • 網を使って上で食べ物を焼くので、その汚れを落とすため
  • 高い買い物だったので、なるべく綺麗に使いたい
  • 家の中で保管をしているため、洗ってから仕舞わざるを得ない(家族に炭くさいと言われる…)
  • 特に理由はないが、炭を捨てるついでにササッと洗っている

人それぞれ理由は違いますが、なるほど…と思うものばかりですね。

洗わない派の意見

対して、洗わない派の意見はこちら。

  • 上で食べ物を焼かないため、ひどく汚れることがあまりない
  • 綺麗にしても次回同じように汚れるので、汚れは落とすが洗うことはしない
  • 洗う必要性を感じない
  • 最初は洗っていたが、面倒になって辞めた(我が家です…)

色々な理由があるようですが、総括すると「洗う必要性を感じない」というところに行き着くようです。

ぷる

頻繁にキャンプに行っている方・子どもがいて常にバタバタしている方は「洗わない」という意見が多いようです。

焚き火台を長く綺麗に使うためのケア方法5選

洗う・洗わないに関わらず、焚き火台を長く綺麗に使うためのケアはどのようなことに気をつければ良いのでしょうか。

ここでは5つの方法をご紹介します。

①アルミホイルなどを利用して後片付けを楽に

1つ目の方法は、焚き火台の薪を入れる部分にアルミホイルなどを敷いておく方法。

これだと残った灰が焚き火台にべったりつかないため、炭を捨てる手間も掃除の手間も省けます!

アルミを退けたら新聞紙やティッシュで軽く拭けばすぐに収納することができますね。

ちなみに、通常のアルミホイルよりも強度が高い「焚き火用」「バーベキュー用」と記載のあるものが販売されていますので、そのようなアイテムを使うと良いでしょう。

②焚き火台の隅で食べ物を焼かない・温めない

焚き火台を洗う理由で、「上に食べ物を乗せて焼いたから」という理由がありました。

焚き火台の構造上、食べ物を台の隅に置いてしまうとそれだけ汚れる面積が広くなり、洗うのが大変になることも。

ぷる

お鍋なども同じです!吹きこぼれたものがべったり焚き火台についてしまうことって、結構ありますよね…

薪を置く部分にアルミホイルを敷き、かつ食べ物は網の真ん中に乗せる・鍋は三脚を使って吊るすなどの工夫をすると汚れを最小限に抑えることができますね。

③本体が熱い時は水につけない

焚き火台は火を乗せるものなので、当然かなりの高温になります。

冷めきっていないときに無理に水で洗ってしまうと、本体が急激に冷えて変形してしまう可能性があります。

洗う際は必ず本体が冷めてからにしましょう。

④毎回、新聞紙や雑巾で汚れを落とす程度で管理する

「洗わない」と言っても炭を捨てたそのままの状態で保管すると汚れがそのまま固まってしまうというケースも。

ぷる

毎回洗わない派の方でも、利用後は新聞紙や雑巾などを使って軽く汚れを落とすくらいのケアはしてあげた方が良さそうです。

⑤【注意】サンポールでピカピカに

サビやシミなど擦り洗いしても取れない汚れに関しては、サンポールに浸けてから擦るとかなりピカピカになるとの情報も。

しかしこの方法は、時に素材の変色に繋がるため要注意。

ぷる

薬剤を使うので頻繁にするのはお勧めできません。

公式で推奨されている方法でもないので、自己責任かつ様子を見ながら行いましょう!

自分のスタイルに合ったケア&メンテナンスができればOK!

今回の記事では、焚き火台を洗うか?洗わないか?問題や、長く使うためのケア方法をご紹介してきました。

洗う・洗わないは使い方や環境によっても様々なので、一概に「こっちの方が良い」とは言えません。

  • 自分が普段どのように焚き火台を使っているか?
  • 洗う必要性があるのか、ないのか?

この点を考え、自分に合ったケア方法で管理していけると良いですね。

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