ソロキャンプ用タープ「ムササビウィング」を使ってみた!使った感想・利用者の口コミを紹介

ソロキャンプを始めて少し経つと欲しくなってくるのがタープ。

最初は「テントだけあればいいや!」と思っていた方でも、

  • 雨や日差しを防ぎたい
  • 荷物を置くスペースを確保したい
  • テントと連結して使いたい

このようなことを感じるようになるのではないでしょうか。

そこで今回の記事ではファミリー・ソロ問わずキャンプにほぼ必須とも言える「タープ」の中から、私が購入したムササビウィングについてをご紹介していきたいと思います!

ゆうすけ

ムササビウイングを実際に2年間使い続け、今も愛用している私が詳しくレビューしていきます!

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目次

ソロ用タープにムササビウイングを選んだ理由

私がムササビウイングを選んだ理由は、以下の3つです。

  • ちょうどいいサイズ
  • テントと連結させやすい形状
  • 見た目がカッコイイ
ゆうすけ

大きすぎないサイズ感と、テントと連結しやすい五角形。

ムササビのように、空を飛んでいきそうなフォルムに一目惚れしました!

ムササビウイングの魅力

実際にソロ用テントと連結させてみると1人分のスペースを確保するのにちょうどいい大きさで、テントに入りきらない荷物も余裕を持って置けるようになりました。

前方の両サイドを下げれば、横からの視線を防ぐことができプライバシーを守ることもできます。周りからの視線が気になるソロキャンパーとしては、嬉しいポイントですね。

ゆうすけ

魅力たっぷりのムササビウィングについて、もう少し詳しくご紹介していきます。

とにかく見た目がカッコイイ

ムササビウイングの魅力はなんといっても見た目のかっこよさ。

ゆうすけ

変形の五角形で先端のとがった独特の形状がカッコイイです。どの角度から見ても絵になる張り姿です!

ポール1本で簡単に綺麗に張れる

タープ単体で使うときは、ポール1本で設営ができ撤収も簡単です。

ポール1本で設営できるタープは、ソロキャンプの強い味方。5ヶ所のロープをペグ打ちしてから、先端にポールを立てるだけなので難しい作業はありません。

地面に広げた状態のままペグ打ち出来るので、初心者でも簡単に綺麗に張ることができます。

TC素材の質感が良く日影が濃い

TC素材は布に近い質感なので肌触りもよく、日影も濃くなります。

ペラペラで日差しもあまり防げないポリエステル素材に比べて、高級感があり夏場の強い日差しを軽減してくれるのもありがたいです。

ゆうすけ

どの季節も、強い日差しは体力を消耗します。
パーソナルスペースを日影にするのはとっても大切!

火の粉に強く焚き火が近くで出来る

TC素材は難燃素材なので燃えにくいです。

完全に燃えないわけではないので注意が必要ですが、ポリエステル素材に比べてはるかに火の粉に強いのがTC素材。

タープの近くでも焚き火を近くで楽しむことが出来ます。

ゆうすけ

あまり近すぎると穴が開くかもしれないので、風向きや火の大きさにはつねに気を配りましょう。

⑤ソロキャンプにちょうど良いサイズ感

ムササビウィングはその小ぶりなサイズ感から、

  • タープ泊で利用
  • テント以外のリビングスペースとして利用

どちらのケースでもちょうど良いサイズ感です。

タープが大きすぎると設営するのに広いスペースが必要になったり、撤収するときに一人で畳むのが億劫になってしまうことも…。

ゆうすけ

大きなものを買いたくなることもあると思いますが、ソロキャンプが多い方は思い切って小ぶりなサイズのタープをチョイスすると後悔が少ないと思います。

ムササビウイングの気になるところ

先端が細く有効面積が少ない

ムササビウィングは先端部分が細く尖った形になっているので、日差しや雨を防ぐ範囲がそのぶん狭くなります。

タープ下で焚き火をする場合はここから煙が抜けていくので利点でもあるのですが、荷物を先端近くに置くと濡れてしまうので注意が必要です。

収納袋が小さく入れにくい

収納袋がピッタリサイズで作られているので、キッチリ畳まないと入りません。

シワにならないように丁寧に畳んで、やっと入るくらいの大きさです…。

ゆうすけ

しまった後はコンパクトで良いんですけどね…。

撤収時畳んで収納するまでは、多少の気合が必要です。

高さが低く立って移動できない(後ろのロープが短い)

後方は地面スレスレの高さになります。タープ単体で使用する場合は前方をポールで立ち上げるのですが、他のロープは地面に直接ペグ打ちするからです。

後方にポールを立てる方法もありますが、その場合は付属のロープだと長さが足りないのでロープを交換する必要があります。

他のソロ用タープに比べ値段が高い

価格は1.8万円と少し高めです。

ソロ用タープは1万円前後で買えるものもあるので、なるべく低予算で済ませたい場合は他のアイテムもリサーチしてみてくださいね。

2年間使い続けた現在の状態・劣化について

最後に、ムササビウィングを2年間使い続けた現在の状態についてご紹介します。

  • 色あせして表側が薄いクリーム色みたいになってきた
  • 裏と表で色に違いがでてきた
    →パッと見ではわからないほどですが、裏と表で色に違いがあります。
  • ムラ、シミ、目立つ変色や色移りなどなし
  • 生地本体の劣化、破損なし
  • タープ直近での焚き火をしても、火の粉による穴あきなし
  • 撥水性能はやや落ちているが、雨漏りはなし
    →TC素材は、水に濡れると膨張して生地の隙間を埋めてくれる!
ゆうすけ

2年間使っても飽きることなく、目立った破損や劣化もありません。

買って良かったと思えるタープです。

ムササビウィング利用者の口コミ

ムササビウイングでかっこいいソロキャンパーになろう

私がムササビウイングを購入しようと思った1番の理由は、やはりなんと言っても見た目のカッコ良さ。

ソロキャンプは1人で楽しむものといってもやはり周りからの視線は気になりますし、趣味で使う道具は気に入ったものを使いたい…と言う気持ちがありました。

多少値段は高いですが使い勝手もよくとても気に入っているので、これからも使い続けたいと思っています。

ゆうすけ

ムササビウイングでかっこいいソロキャンパーになりましょう!

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