今年も潮干狩りのシーズンがやってきましたね!
今回の記事では、茨城の潮干狩りスポット「大洗サンビーチ」について、
- 【最新】2023年の潮干狩り情報と概要
- 大洗サンビーチの潮干狩り前に確認しておきたいポイント
- 料金について
- 実際の会場の様子
- 潮干狩り後に行ける ” ちょい寄り ” スポット
などを画像付きでご紹介していきたいと思います。
本記事を読んで、準備万端の状態で大洗サンビーチでの潮干狩りへ向かいましょう!
【2023年最新】大洗サンビーチの潮干狩り情報・概要
まずは、大洗サンビーチの潮干狩り情報・概要をご紹介します。
大洗サンビーチの潮干狩り情報
潮干狩り許可区域 | 第1・第2サンビーチのみ(下地図参照) ※潮干狩りが許可された場所以外(例えば、第2サンビーチより南側の海岸など)は保護区域(禁漁区)となり貝類を採捕することはできません。 制限に違反して貝類を採捕した場合、漁業権侵害や漁業関係法令違反となるため、茨城県漁業調整規則等の法令により罰せられることがあります。 |
入場料金 | 無料 |
貝の持ち帰り料金 | 無料 |
持ち帰りについて | 1人あたり1日1kgまで |
大洗サンビーチは第1〜第3までの3つの区間に分けられているのですが、このうち潮干狩りをすることができるのは第1・第2サンビーチのみとなっています。
大洗町においては、第1サンビーチと第2サンビーチ(茨城港大洗港区西防砂堤~大貫地区海岸突堤まで)でのみ貝類を採ることができますが、サンビーチは『潮干狩り場』として運営しているわけではなく、天然の貝が多く生息している自然の砂浜です。資源保護のため、 採っても良い量や貝のサイズ、使っても良い道具が決められています。ルールを守りながら楽しく遊んで下さい。
(引用:大洗観光協会-大洗の潮干狩りについて)
大洗サンビーチでの潮干狩りは、入場料・貝の持ち帰り料金ともに無料で楽しむことができるのが嬉しいポイント。
しかし「潮干狩り会場」として運営しているわけではありませんので、大洗観光協会の公式サイトに記載されているルールを守って潮干狩りを行いましょう。
大洗サンビーチの潮干狩りルール
大洗サンビーチでは、利用する道具と採取OK・NGな貝のサイズに関するルールがあります。
詳細はあえてこちらに掲載しませんので、大洗観光協会「よかっぺ大洗」の潮干狩り解説ページで最新の情報を必ずチェックしてください。
大洗サンビーチの潮干狩り!事前に確認しておきたいポイント
大洗サンビーチでの潮干狩りを楽しむためには、事前準備がとても大切です。
貝を撒くことはしていないので、必ず取れる保証はない
上でもお伝えしたとおり、大洗サンビーチの潮干狩りは「潮干狩り会場」として運営しているわけではないため、必ず貝が取れるという保証はありません。
そこに生息している天然の貝を採取する形になります。
入場料も無料ですし、潮干狩りというよりも「海遊びに行く」といった感覚で行くのが良いと思います。
人も多いので、浅瀬は刈り尽くされてしまっていることも多いです。
「子どもに絶対貝を取らせてあげたい!」というような場合は、貝を撒いて ” 潮干狩り会場 ” として運営されている場所がお勧めです。
ひたち海浜公園行きの渋滞に注意
ゴールデンウィーク期間から始まる潮干狩りですが、高速を利用して来ようと思っている方は要注意。
ひたちなかのネモフィラ渋滞に巻き込まれる可能性が高いです!
この時期は常磐道下り・北関東道はかなり混雑します。
時間に余裕を持って出発することをお勧めします…
駐車場の場所と料金・会場までの距離
サンビーチの駐車場は、以前は完全に無料でしたが現在は時期により有料になっています。
有料となるのは大洗第1サンビーチ駐車場、大洗第2サンビーチ駐車場、大洗海浜公園内駐車場の3箇所。
駐車場料金は2023年5月時点で、
- 普通車:1,000円
- 中型車:1,300円
- 大型車:3,000円
- 二輪車:400円
の表示となっています。
トイレはどこにある?
トイレは駐車場付近にあります。
ビーチ方向を背にして駐車場側を見ると、白と青の日除けテントがあります。
それを目印に少し右側に行くとトイレが。人がかなり並んでいるのですぐに分かると思います。
かなり混み合いますので、ギリギリではなく余裕を持って並ぶようにしましょう。
大洗サンビーチで潮干狩りをしてみた!会場の様子
GWの中日、ちょうど干潮時刻くらいに到着。
駐車場からサンビーチまでの道のりはこんな感じです。
砂浜までは舗装されているので、ワゴンがかなり引きやすかったです。
ベビーカーで歩いている方も結構たくさん見かけました。
到着時の混雑状況はこんな感じ。干潮時刻を考えるとこの混雑加減がピークだったのかな?と思います。
結構人はいますが、荷物を置いたりテントを広げる場所はまだかなりゆとりがある感じでした。
そして肝心の採れ高ですが…ゼロ!笑
元々潮干狩り会場として運営していないのを知っていたので、子どもの海遊び気分で訪れていてよかったです。
かなり暑かったので、30分ほど海遊びをして終了しました。
貝を撒いていないことを考えると、浅瀬の貝は前日までにかなり採られてしまっているためあまり期待できないかもしれません…。
足が少し海の中に浸かるくらいの場所でやっている人たちは、たくさん採れていたようでした!
大洗サンビーチ周辺の ” ちょい寄り ” スポット
午前中に大洗サンビーチで潮干狩りを楽しんだ後、お昼頃から時間を持て余してしまうこともありますよね。
そこでここからは、おまけとして「潮干狩り後に ” ちょい寄り ” できる」大洗のおすすめスポットをご紹介します!
①めんたいパーク
めんたいパークは、大洗サンビーチから1kmほどの場所にあります。
徒歩でも行けなくはないですが、車を動かして行った方が良いと思います。
- 明太子の製造過程をガラス越しに見て回れる
- アイスやおにぎりをイートインできる
- 明太子グッズや食品を購入できる
という内容のちょい寄りスポット。
展示は15分もあれば見終わりますので、帰り際にチラッと寄る施設としてチェックしておくと良いかもしれません。
②大洗水族館
潮干狩り後、まだ体力に余裕がある!という方は、大洗水族館を訪れてみてください。
ものすごく広くて歩き疲れてしまう水族館、と言うよりはちょうど良い時間で疲れずに回れる水族館というイメージなので、潮干狩り後に行くのも良いと思います。
我が家も、潮干狩り後に寄って帰ってきました♪
ご飯を持参してもOKです。「帰るにはまだちょっと時間が早いかも?」と感じたら、ぜひ寄ってみてくださいね。
大洗サンビーチからは、混んでいなければ車で10分かからないくらいの距離にあります。
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③大洗わくわく科学館
大洗わくわく科学館は、サンビーチ駐車場のすぐ目の前にある施設。
建物内で涼みながら展示物を見ることができますし、外には柵に囲われた大きな公園があります。
潮干狩り後もお子さんの体力が有り余っている!という場合は、一度足を運んでみてください。
ルールとマナーを守って、大洗での潮干狩りを楽しもう
今回の記事では、茨城・大洗町にある大洗サンビーチの潮干狩り情報をご紹介しました。
やっと初夏を感じられる時期が来て、ワクワクしますよね!
ルールとマナーを守って、友人や家族と大洗での潮干狩りを楽しみましょう。